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のんびり仏像彫刻を楽しむ BUTSUZO_ART GROUP

仏像ギャラリー(自作品・所蔵品)GALLERY

枯ナナカマドすずめ     ギャラリーへ戻る

R03.08.12(木)ナナカマド大枝すずめに色付けしました。
彫り終えたナナカマドすずめに色付けをしました。
同じ材の切れ端に試し塗りをして色の具合を確認しました。塗料は油性ステイン(マホガニー色)です。うすめ液で限りなく薄くして、何度か重ね塗りしてます。くちばしと目は原液のまま付けましたが少し周りにしみ込んでしまいました。
首回りと腹部分は一度塗りだけにしました。頭部と羽、尾は3度ぐらい塗り重ねて色濃くしました。台座上面は木の地色にしてボンドを塗りました。彩色してよかったかどうか微妙なところですが、何事も経験と思い実施してみました。


R03.08.10(火)ナナカマド大枝すずめを彫り終えました。
ナナカマドすずめに目を入れて足を彫り出しました。

彫り出す足の高さ分をトースカンで線引きをして台座をのこぎり引きしました。

目をまん丸にしたらマンガみたいになったので、目じり目がしらを彫ってこんな感じになりました、
足は立ち姿ではなく、しゃがんだところから足先だけ出すようにしました。

仕上げに羽をデフォルメして彫り出しました。遠目から見るとちょうどいいのでは。。
後ろににあるのがオイルステイン塗料と薄め液です。最後に塗りをしますが、何度も塗り重ねて羽のグラデーションとかを表現できればいいと思います。ナナカマドの切った大枝跡に乗せるので、屋外対策も考えないといけませんね。


R03.08.07(土)ナナカマド大枝すずめ3匹の上体を彫り終えました。
ナナカマド大枝からの「すずめ」を3匹、粗々ですが上体を彫り終えました。
台座ごと3匹まとめて彫ったので、彫りにくい場所もあり時間がかかりました。切り取った大枝の跡に乗せるので少し下から見上げる角度から撮りました。
今になればもう少し3匹のレイアウトを考えればよかったと思いますが、これはこれでいいのでは。。
次は目を入れて、足をどうするか(彫るかどうかも含めて)よく考えたいと思います。


R03.08.03(火)ナナカマド大枝すずめを1匹彫りました。
ナナカマド大枝から彫っている「すずめ」ですが、うち1匹を彫ってみました。
中央の1匹を先に彫ってみました。頭部は嘴と目、あとは羽と尾が遠目でわかるように彫る事ににました。
後ろ側から見たところです。最後にのこぎり引きで台座から1mm程度浮かして足の分を出そうかと思います。足は隠れる具合に見えればいいかと。。


R03.08.01(日)ナナカマド大枝から彫っています。
先日切り出したナナカマド大枝から「すずめ」を彫り出すことにしました。

用材はひっくり返したカタチから、線引きした上部にスズメを3匹彫り出し始めました。

反対側からみるとこんな感じです。スズメかアシカかまだ不明な状態ですね。
どの程度リアルに彫るかはこれからの進捗次第としますが、土台にも何かレリーフを考えたいと思います。塗料はどうするか等々たまには仏像を離れて気晴らしを楽しみます。


R03.07.25(日)ナナカマド大枝から切り出しました。
先日切ったナナカマドの大枝から用材を切り出しました。

直径15cm以上ある大枝でした。その先には相当量の枝葉があり、奇跡的にうまく切り落とせました。

枯れた大枝ですから中がスポンジ状でしたが、その部分を除くとこんなカタチが残りました。

ひっくり返すとこんな感じです。何が連想できますでしょうか?
彫ったものはナナカマドのお守りとして切り落とした枝のうえに置きたいと思います。何を彫るかを楽しみながら検討します。





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