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のんびり仏像彫刻を楽しむ BUTSUZO_ART GROUP

仏像ギャラリー(自作品・所蔵品)GALLERY

鹿(小鳥乗せ)     ギャラリーへ戻る


R04.05.01(日)「鹿」の持物を彫りました。
以前から気になっていた「鹿」に持物として小鳥を乗せました。

全体としてイマイチですが、鹿と小鳥のバランスはいいと思います。台座がイマイチですね。
小鳥の体長は2pです。目も入れず荒々ですがあくまで全体バランスとして。台座はまたの機会として、とりあえず気になっていたことは解消しました。次からは「明星観音菩薩」に集中して完成を目指します。


R04.03.13(日)「鹿」を彫り直しました。
以前に彫り終えた「鹿」ですが、事情により彫り直しました。
一度塗った「ニス」もサンドペーパーで削り落としました。彫り跡に残ったニスがいい模様として残りました。頭部を相当に小さくしたので全体バランスは前よりよくなりました。まだ耳が大きい気がしますがこの辺で妥協したいと思います。これで「すずめ(鳥)」「鹿」「イルカ(魚的?)」と、動物3分類を経験できましたが、次は人物像に挑戦してみたいと思います。


R03.09.20(月)「鹿」ニスを塗って完成とします。
彫り終えた「鹿」にオイルステインで薄く着色してから、ニスを上塗りして仕上げました。

正面アングル1です。茶職は角の先、鼻先、ひずめの三か所だけわずかに色濃くしました。目をどうするか迷いましたがクラフトっぽくなるのでやめました。

正面アングル2です。足がまっすぐ内またぎみにしたほうがよかったかも知れません。

後アングル1です。角はデフォルメしてますが、それなりに見えるでしょうか?

後アングル2です。後ろ脚の形態が微妙でしたが、なんとかなりました。足はつま先立ちのような形状です。前脚、後脚、お尻、胴回りの筋肉を意識して彫りました。

最後に頭部からのアップです。頭部は耳も角も一材から彫り出しています。よく見ると何か所か折れて接着した修復跡が見えますね。胴体はノントラブルでした。
ニスを塗った場合、光沢を出すには綿密なやすり掛けが大事みたいです。今回は彫り跡を残したかったので、ツヤは出ませんでした。
今回の「すずめ」と「鹿」ですが、テキストもサンプルもなく写真だけで完成できたのはやはり「仏像」彫刻の修行のおかげだと思います。。。先生に感謝です。



R03.09.18(土)「鹿」を彫り終えました。
頭部を付けてから首回りを主に仕上げ彫りをしてましたが今日で終了とします。
首の動きを考えながら頭部と首回りを彫っていたら、首の動きが出てきました。
後ろから見たところです。足元もよりリアルに近づけて、あえて全体を彫り跡を残すように仕上げました。このことで塗装を「すずめ」と同じようにしようと思っていましたが、彫り跡が残した場合には向いていないので全塗りか塗らないかどちらか検討します。


R03.09.12(日)「鹿」の頭部を接続しました。
頭部の角をもう少しリアルに彫って胴体に取り付けました。
接続部がはっきり見えてしまいます。のこぎり引きした際の「のこくず」をボンドと混ぜて接合部に埋め込んでみます。
後ろ姿です。想像で彫ったところもだいぶありますが、特に角はデフォルメしてあります。以前に購入した木片を丸めて台座にしました。後は仕上げをどうするか、塗装をするか、これから検討したいと思います。


R03.09.07(火)「犬」から「鹿」に近づきました。
脚、胴、頭部を削りこんで「犬」から「鹿」にだいぶ近づいてきました。
まだ頭が少し大きいようですが、脚を細くした分だけ「鹿」らしくなりました。
アウトラインはこれぐらいにします。次は細部を彫り込んで、仕上げをどうするか検討したいと思います。リアルを追及するか「鹿」のオブジェにするか、サンドペーパー仕上げか塗料を何にするか・・・台座も楽しみです


R03.09.05(日)タイトルを「鹿神」から「鹿」に改めます。
「鹿神」を彫りすすめていますが、鹿神のオーラが出てこないので単に「鹿」としました。
胴体部と頭部を分けて彫りすすめていますが、接合部がうまくいきません。頭部は角のイメージを片面から彫り出してみました。
つなげるとこんな感じです。全体フォルムが鹿より犬のようなバランスです。胴回りと脚をもっと削って精悍な姿にしたいと思います。


R03.09.02(木)鹿神の荒彫りを始めました。
鹿の角が短いので木取りをし直しました。
もののけ姫の「鹿神」を意識して角をデフォルメしています。
大まかな部分をのこぎり引きしてカタチを整えました。このままでは頭部が彫りにくいので早めに胴体部に取り付けるつもりですが、どのタイミングで接続するかが検討課題ですね。


R03.08.29(日)すずめの次は鹿を彫ろうと思います。
仏像の息抜きにと彫った「すずめ」でしたが、思いのほか楽しかったので次に「鹿」を彫ろうと思います。
先に製材所から購入したヒノキ建材から切り出しました。
鹿のペーパークラフトの写真から下絵を作成して用材に線引きしました。明日から大まかに形取りします。1用材から全体を彫り出すには小さすぎるので、頭部と胴体部に分けて寄木で作成することにしました。





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