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のんびり仏像彫刻を楽しむ BUTSUZO_ART GROUP

仏像ギャラリー(自作品・所蔵品)GALLERY

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これまでに完成したものをまとめました。完成までのプロセスをご覧ください。


H30.11.28(水)「釈迦如来仏頭」完成としました。

耳部を仕上げて目を入れました。 この辺で完成とさせていただきます。

耳と目の仕上げと首に三道を入れて、ここで終了とします。
次はスクール課題の「大黒天」に取り組みます。

左面と右面の表情が近くなりました。


H30.11.26(月)「釈迦如来仏頭」の螺髪を彫り終えました。

前回からの続きで「釈迦如来仏頭」の螺髪(らほつ:仏様の髪)を彫り終えました。

頭部の区分けしたところの四隅を突いて彫りすすめるとこんな感じになりますが、まだまだ丸みが足りませんね。
次はいよいよ耳部を仕上げて目を入れます。

根気のいる作業です。
1セット2時間として、3セットかかりました。
 


H30.11.23(金)「釈迦如来仏頭」の続きを彫りすすめています。

昨日から今日にかけて釈迦如来仏頭の螺髪部分を彫り続けました。
螺髪部分を彫る前の状態です。横溝を先に掘りおこしておきます。
横溝に沿って螺髪単位に区割りをしていくとこんな感じになります。この区割りごとに丸く仕上げて螺髪の完成形となりますが、今回はこれまでとしました。
次回は螺髪を仕上げ、耳部を終わらせて目を入れます。微妙な調整は最後の仕上げとなります。


H30.11.19(月)「釈迦如来仏頭」の続きを彫りすすめました。

スクールが来月までないので、課題の大黒天ではなく釈迦如来仏頭の続きをすすめました。
全体をまとめながら、耳部を彫りました。 首に残る鋸あとが痛々しいですね。
見る角度で表情がまるで違うのは、バランスがまだまだ悪い証拠です。しまらない口元と眉部が変?
個人的にはこちら側からの表情が好きですが、口元と眉を修正すればいい気がします。
この後は目を入れて最後に螺髪(らほつ:仏の髪のことです)を彫ります。


H30.11.12(月)「釈迦如来仏頭」の荒削りの続きです。

前回から顔を中心に全体の荒削りをすすめました。
地蔵菩薩と違って先生のチェックがないのでなかなか顔のつくりがうまくいきませんが、なんとかここまでです。
前回から少すすめて、今日開始時点の状態です。
お顔がまだバランスが悪くて気になります。
今日の終了時の釈迦如来仏頭正面からです。
釈迦如来にしては若々しい表情になりましたね。。
明後日はスクールで新しく「大黒天」を始める予定です。


H30.11.09(金)「釈迦如来仏頭」の荒削りをしました。

昨日の面取りから各部位に沿って彫り込んで顔の位置づけをまとめました。
目のうえを線引きして、次回から全体のバランスを見ながら荒削りをすすめます。
螺髪(らほつ)分を彫り分けた後に、顔の部位の位置を線引きします。
顔は鼻のあたまを残すように周りを彫りこんで、各部位の位置決めをしました。顔が棒状ですがこれから荒削りです。


H30.11.08(木)「釈迦如来仏頭」を始めました。

カルチャースクールの地蔵菩薩仏頭が終了し次は大黒天の予定ですが、独自に釈迦如来の仏頭を始めました。
大黒天と並行して彫りすすめたいと思います。
地蔵菩薩仏頭と同じ要領で用材に線引きして鋸引きします。今回は単3電池を置いてみました。
頭部の四隅と首回りを鋸引きしたところです。
次に頭頂部と首部を丸く削り、顔の面を彫り出します。削っては書き足して位置を確認します。
たまたま用材が家にあったのでまた始められました。これはたぶんカツラ材だと思います。
材質が堅いので彫りづらい気がしますが、彫刻刀が砥げていれば逆に細かい細工ができますね。
色が赤黒いので古くなればそれなりにいい色が出ることでしょう。。がんばります!


仏像彫刻アート倶楽部

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