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のんびり仏像彫刻を楽しむ BUTSUZO_ART GROUP

仏像ギャラリー(自作品・所蔵品)GALLERY

ベニテングダケ     ギャラリーへ戻る




R04.12.21(水)「ベニテングダケ」色付けしました。

「ベニテングダケ」の仕上げ処理をしてみました。
実は色付けした後に傘にトッピングしました。いっきにオモチャ感が出てしまったので、取り除いてやすりをかけました。「鹿」のときのように彫りあとが浮かび、いい風合いになった気がします。
笠の裏が見える角度からです。次は根本におがくずを撒いて芝感を出そうと思います。おがくずはボンドを塗った上から撒いて付着させます。どの程度の範囲で撒くか少し検討したいと思います。


R04.12.19(月)「ベニテングダケ」仕上げの準備です。

「ベニテングダケ」も勉強することが多く、3歩すすんでは2歩戻る状況です。

以前の「鹿」のように彫り跡を残してペーパーがけをしました。

柿渋ではやはりベニテングダケのイメージと違いますね。調べてアクリル絵の具を使うことにしました。

地面の芝状態をイメージして「おがくず」を用意しました。これは明星観音のときのヒノキ材です。
ベニテングダケの「赤色」と模擬芝の「おがくず」の効果がどう現れるか、楽しみです。今回のチャレンジは本当に勉強になりました。おかげで木彫への着色手法の幅が広がりました。。感謝!


R04.12.15(木)「ベニテングダケ」荒彫り終了です。

あれから「ベニテングダケ」も続けています。

木取りから荒彫りを始めて大まかにカタチを出しました。

写真だけでなくイラストを見ると、大きなものは傘が平たいので削ることにしました。

イラストでは茎にスカート状のもがあったのでこれも彫り出しました。

傘裏のひだひだを彫るとグッとリアル感が増しました。一部に巣が入ってましたが除けられないのでこのまま彫ります。
ひだひだを仕上げたら、紙やすりで質感を出そうと思います。傘に着色したら小片をさらに細かくして飾り付けします。地面にはノコギリ引きで出たおがくずをまいたらいいでしょうか。


R04.12.06(火)この辺でちょっと「ベニテングダケ」です。

「不動明王坐像」の年内完成のメドがたったので、息抜きに「ベニテングダケ」彫ります。
サポーターさんのマイブームがきのこなそうで、中でも「ベニテングダケ」が推しでリクエストされました。ネットで写真を決めてヒノキ材の余りから木取りしたところです。






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