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のんびり仏像彫刻を楽しむ BUTSUZO_ART GROUP

仏像ギャラリー(自作品・所蔵品)GALLERY

なべ猫     ギャラリーへ戻る


R06.08.24(土)「なべ猫」に鍋敷きをしきました。

「なべ猫」なので鍋敷きの上に置いてみました。
北欧風の布製鍋敷き(径18cm)ですが、より納まった感じがします。
鍋敷きと呼応して「鍋」がよく見えてきますね。一度完成した「なべ猫」ですが、これが最終形でしょうか。
後ろから見てもやはり納まりがいいですね。鍋敷きはネットで購入しましたが結構な値段でした。2枚セットなのでもう1枚は実用します。。何度もご覧いただき、ありがとうございました!


R06.07.30(火)「なべ猫」柿渋を塗って完成です。

「なべ猫」を彫り終えてから柿渋を塗りました。
全体に薄く柿渋を塗ってから、目、鼻、背中の強調するところに重ね塗りをしました。
写真では分かりにくいのですが、三毛猫です。タイトルを「おひるねこ」にしたいですね。
お約束の後ろ姿ですが、背中のアンジュレーションは苦労のあとです。頭部、背中、尾のポイントに重ね塗りしてあります。仕上げにペーパー掛けを迷っていましたが、台座だけにして本体は塗ったままにしました。もう少し重ね塗りをしながら、あとはネル布で磨くだけです。ご覧いただきありがとうございました。


R06.07.25(木)「なべ猫」彫りはこれで終了です。

「なべ猫」も彫りについてはこの辺で終了とします。
予想外に難しかった寝顔は、目を深くして上下まぶたを彫り出したら何とかそれらしくなりました。
何度もお見せする猫背もだいぶ調整しました。首から背中、腰、尻、腿と分けて徐々に下がるようにした。つもりです。鍋も精度を上げるよう追い彫りしました。
真上からのアングルでどうぞ。後ろ足を下げて、しっぽも気持ち太くしました。耳が少し鋭角なので角を落としてマイルドにします。いよいよ仕上げに入りますが、前回も言ったとおり迷っています。ペーパー掛けをするか、着色するか、台座はどうか、等々・・・楽しみます。



R06.07.23(火)「なべ猫」ねこの顔を彫りました。

「なべ猫」の親子の顔をそれぞれ彫りました。
母猫は眠っていても、子猫は起きて顔を出している様です。「眠り猫」という名品がありますが、寝顔はなかなか難しいですね。
彫る作業はほぼ終わり仕上げにかかりますが、どう仕上げるかを思案中です。このまま柿渋を塗って仕上げるか、塗った後からペーパ掛けをしてクラフト風にするか・・・台座もこのままでいいか、もう一工夫するか・・・楽しみながらあれこれ検討します。


R06.07.20(土)「なべ猫」荒彫りを終えました。

「なべ猫」の荒彫りは大体終了しました。
ねこの親子は外形から整えました。なべ内側の彫り込みもリアルになる前にこの辺で。
ねこの背中のアンジュレーションは成りゆきでこんな感じになりました。
台座は八角台座にして少し角度を付けました。ねこの顔もこのままで仕上げるのもありかと考えています。


R06.07.18(木)鍋を彫り出しました。

「なべ猫」のなべ部分を彫り出しました。
なべの深さに気をつけながらこんなカタチに彫りました。鍋の中も合わせて彫り込んでいます。
鍋のふちも大きくして猫がすっぽり入るようにしました。猫の首から背中、腰にかけてのアンジュレーションを彫り出したいと思います。台座はこのままの厚みで四隅をカットして八角台座にします。


R06.07.16(火)荒彫りを始めます。

準備ができたので「なべ猫」の荒彫りを始めます。
外枠を丸く整えながら、頭部を彫り出しました。手がまだ不自然ですが・・・
まだ感覚だけで削っているので実感がないのですが、少し鍋から出すぎだと思います。となると、鍋の深さが足りないようにも感じます。まだまだ彫りながらですね。


R06.07.12(金)荒彫りの準備ができました。

昨日に続いて「なべ猫」のミニチェーンソー削りをしました。
釈迦如来坐像の蓮台を彫った時の要領で頭部を残して周りをミニチェーンソーで削ります。
残った分もミニチェーンソーでならしていくとこんな感じです。台座分がいい止めどころになりました。顔が正面になるように置いてみました。背中から腰のまるみを意識しながら、まずは頭部をおおまかに彫り出したいと思います。荒彫りの準備ができました。


R06.07.11(木)次のテーマは「なべ猫」です。

次のテーマは「猫」第2弾のなべ猫にしました。
用材から14x13xH12cmサイズの楠(くすのき)を見て決めました。大まかな下絵を描いてスタートです。
楡の木より柔らかいのでノコギリ引きも楽でした。台座分を引いてからミニチェーンソーで角を落とすとあっという間でした。ノミで削った面をならして終了です。
台座分がかなり厚く残ったので、鍋のふたを別彫りしてかぶせるのも一興ですね。進み具合をみながら検討します。




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